
Yuichiro Suzuki

ベルギー王国公認建築家。1974年静岡県生まれ、1998年横浜国立大学工学部建築学コース卒業後渡蘭、2000年ベルラーへ インスティテュート アムステルダムにて建築学修士修了、2001年よりサヴィエー・デ・ゲイター アーキテクツ(XDGA)所属。現在ベルギーのブリュッセル市に在住

ベルギー・ブリュッセルより 04
2011.09.09
2011.09.09
建築/architecture日本で知られているベルギー人建築家(特に存命中)は、数少ないと思われますが、最近は若手の特集なども出ているので、アンテナを張っている学生なら何人か名前を挙げられるのでしょう。しかし、振り返ってみれば自分自身はベルギーに来た時、名前を挙げられる建築家は、恥ずかしながら数名を除いていませんでした。alfred hardy (aircraft hanger)Jo Crepa
ベルギー・ブリュッセルより 03
2011.08.07
2011.08.07
7月半ばの夏休みから、ブリュッセルに戻りまた日々の生活が始まっています。若干早いと思われる方も多いと思いますが。此の国の建設業界は、7月後半が建設休暇となっている為、多くの設計事務所もこの時期に休みをとる事が多いようです。隣国フランスでは8月が休暇期間ですし、小さな国の事情なのでしょうか。。
ベルギー・ブリュッセルより 02
2011.07.02
2011.07.02
7月が始まり、こちらでは学生は今日から2ヶ月間、夏休みに入ります。国家/NATION - Anarchy in E.U.私はとてもアナーキーな国に住んでいると言ったら、どんな国を想像するのでしょうか? ちなみにここでは今政府が存在していないのです。もうとっくに政府不在期間の記録を塗り替えているようです。その状態で欧州議会の議長国まで努めたという、変わり種でもあります。
ベルギー・ブリュッセルより 01
2011.06.16
2011.06.16
はじめまして、ベルギー・ブリュッセル市にある建築設計事務所サヴィエー・デ・ゲイター アーキテクツ(XDGA)にて建築設計活動をしている鈴木祐一郎と申します。この度は大学時代の学友からのお誘いにより、円錐会ホームページに小さな連載を掲載させていただく事になりました。これからしばらくよろしくお願いします。
ベルギー・ブリュッセルより 04
2011.09.09
建築/architecture
日本で知られているベルギー人建築家(特に存命中)は、数少ないと思われますが、最近は若手の特集なども出ているので、アンテナを張っている学生なら何人か名前を挙げられるのでしょう。しかし、振り返ってみれば自分自身はベルギーに来た時、名前を挙げられる建築家は、恥ずかしながら数名を除いていませんでした。

alfred hardy (aircraft hanger)

Jo Crepain (water tower house)
オランダ建築黄金期 (98-00)にアムステルダムに居たせいもあるのでしょうが、その時は隣国にも関わらず雑誌に出てくるような建築家はあまり居らずというか皆無で、知っていたのはアールヌーボーのヴィクトール・オルタ、モダニズム後期のルシアン・クロール、当時建築学棟図書室で見たA+U誌に載っていた(たしか80年代中期)、膜構造をやっていた頃のフィリップ・サマン。そして同時期のA+U誌上の、ブラスカートの住宅を覚えていたのがきっかけとなり、興味を持ったXDGA。今ではようやく知っている建築家の名前も増えて、レネー・ブラーム、アルフレッド・ハーディー(写真はグリンベルゲンのコンクリート構造で作られた飛行機収納庫、ハーディーは同じ構造様式で住宅や立体駐車場の計画等もあります。)、マールテン・ファン・セーヴェレン(数年前他界、OMAの代表的住宅のインテリアをやっています。ヴィトラ社から出ている椅子.03も有名ですね。)存命中老舗株ではルック・ドゥルー、ステファン・ベール、ヨー・クレパン、ヴィンセント・ファン・ドイゼン、オリヴィエ・バスタンそしてXDGA等。若手(と言っても自分と同年代)は51N4E, OFFICE、V+、NOarchitecure、TVBEL、ヤン・デ・ヴィルダー 等まだまだ数え上げるときりが無い程。小さな国土に建築事務所がひしめき合っています。興味のある方は調べてみてください、初めは若干地味に映るかも知れませんが、アイデアだけを建築にしたようなスタイルでは無く、それぞれ違った方向性の面白い試みが見れると思います。ちなみに51N4E, OFFICE, TVBELはXDGAから巣立って行った建築家達でもあります。